Delta Forceに似てるゲーム?サドンアタックZP(SAZ)はどんな人に刺さるか
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「delta force 似てるゲーム」で検索してここに辿り着いたなら、おそらくあなたはこう思っている。Delta Forceは面白い。でも、もう少し軽い操作で、純粋な撃ち合いに集中できる基本無料のタクティカルFPSはないか、と。
結論から言う。私が今いちばん注目しているのがサドンアタックZP(SUDDEN ATTACK ZERO POINT、以下SAZ)だ。原作サドンアタックを2007年から触ってきた元競技FPSプレイヤーの立場で、「Delta Forceが好きな人にSAZは刺さるのか」を、確定している事実と、まだ確認できていない事実をきっちり分けて書く。煽りも古参マウントもなしで、判断材料だけ渡したい。

まず「Delta Force 似てるゲーム」で何を求めているのか
Delta Forceは2024〜2026年にかけて存在感を増した、基本無料のミリタリーシューターだ。周知の特徴として、大人数のオブジェクト戦と、ハードコア寄りの抽出(エクストラクション)モードという、毛色の違う遊びを一本に同居させている点が挙げられる。スケールの大きさと装備の作り込みが魅力だ。
ただ、「似てるゲーム」を探す人の動機はだいたい次のどれかに分かれる。
(1)もっと軽く、もっと早く撃ち合いたい——大規模戦の準備や移動が長く感じる人。(2)抽出モードの緊張感より、勝敗がはっきりする対戦が好き——爆破やチームデスマッチで完結したい人。(3)無料で、自分のPCでも動くタクティカルFPSが欲しい——スペックを抑えたい人。
この3つに当てはまるなら、SAZは有力な選択肢になる。逆に「Delta Forceの抽出モードそのものが好き」「大人数のオブジェクト戦が目当て」という人には、SAZは方向性が違う。そこは正直に言っておく。
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SAZとは何か(ここは確定情報)
SAZは、NEXON Gamesが開発しNEXONが運営する新作FPSで、原作サドンアタック(韓国2005年、日本では2007〜2019年まで運営)のリマスターにあたる。Steamで配信中の基本無料のPC(Windows)向けタイトルだ。2026年2月にいわゆる「おま国(日本からのアクセス制限)」が解除され、Steamの「Next Fest」でデモも実施済み。
ゲームの核は爆破解除とチームデスマッチ。16:9の新エンジンで作り直され、操作系はアーケード寄りで軽い。走り撃ちやジャンプ撃ちが効くのが大きな特徴で、ここはDelta Forceのよりリアル志向な接地感とはハッキリ違う。重さよりキレを取った設計だと思ってもらえばいい。
実装が公表されている要素を並べると、プライマリ武器13種、セカンダリ4種、専用パーツ200種類以上、共用パーツ36種類、操作キャラクター10体(うち名前判明はAstra / BlackCat / Carlos / Fox Recon / John hawk / Lapisの6体)、マップ7種(近距離戦特化2+爆破解除5)。Bot相手のチームデスマッチや爆破練習も用意されている(確定)。プレイヤー間で取引できるBlack Marketも実装される。アンチチートはカーネル型のNexon Game Securityだ。

Delta Force勢から見たSAZの相性
ここからは、Delta Forceに馴染んだ人がSAZに移ったときに「合う・合わない」を私の経験ベースで整理する。
合うポイント:撃ち合いの密度。SAZの爆破解除は、1ラウンドの中で攻め・守りの役割と勝敗がはっきりつく。Delta Forceのオブジェクト戦でデスより貢献を重視してきた人は、爆破解除の「設置・解除を巡る駆け引き」にすんなり入れるはずだ。短い試合で何度も勝負どころが来るので、テンポは速い。
合うポイント:軽い操作系。走り撃ち・ジャンプ撃ちが効くSAZは、リアル志向の重さに少し疲れた人にとって気持ちいい。エイムと位置取りが直接結果に出るので、純粋な腕の世界が好きな人ほど刺さる。
注意したいポイント:スケール感。SAZは大人数のオブジェクト戦ではなく、マップ構成からして爆破解除を主軸にした密な対戦が中心の設計だ(マップ構成から爆破解除中心であることは確定している)。Delta Forceの「広いマップを大勢で取り合う」感覚を求めると肩透かしになる。逆に、CS2やValorantのような爆破系のタクティカル対戦に興味があったなら、ここがSAZの本領だと考えていい。比較の解像度を上げたいなら、後述の関連記事を読んでほしい。
まだ確定していないこと(残りは早期アクセスで確認)
誠実に書く以上、未発表の項目は「未発表」と明示する。SAZについて現時点で確定していないのは次のとおりだ。
正式リリース日、PS5などPC以外の対応機種、対戦人数などモードの詳細、日本語UIの実装範囲、コントローラー対応、ボイスチャットや通報UI、リプレイ機能の細部。ランクマッチについてはアカウントレベル9(軍曹Ⅰ)から参加できることが判明した。Pay-to-Win(P2W)懸念に対しても公式は「レアリティによる性能差は存在しない」「熟練度クレートならSP/キーカード不要で同じオプションのパーツを獲得できる」と回答している。武器やキャラの個別性能・ティアも公表されていない。Black Marketがある以上、課金とアイテム経済の設計はDelta Force勢が最も気にする部分だと思うが、ここは早期アクセスで実際に触って確認するのが正解だ。私もここは断定しない。
「課金が荒れていたら避けたい」という慎重派の判断は正しい。だからこそ、基本プレイ無料で始まった早期アクセスを使い倒して、自分の目で確かめるべきだ。
SAZを試す入口:Steamの早期アクセス
SAZのFinal CBT(クローズドベータ)は2026年7月9日(木)から7月13日(月)にかけて実施され、すでに終了している。申込の締切(7月11日14:59)も過ぎた。そして2026年7月30日14時、Steamで早期アクセス(アーリーアクセス)が始まった。正式リリースではないが、基本プレイ無料で今すぐ遊べる。Steamのストアページ(app3576070)からインストールすれば、それで入口は済む。なお早期アクセス開始にあたってアカウントは全リセットされており、CBTでの名前・階級・KD・設定は引き継がれていない。

Delta Forceで培った索敵・位置取りの感覚は、爆破解除でもそのまま活きる。むしろ「攻め側のサイト制圧」「守り側のリテイク」といった構図は、オブジェクト戦をやってきた人ほど飲み込みが速い。まずはBot相手の練習で操作の軽さに慣れ、走り撃ち・ジャンプ撃ちの当たり方を体に入れてから対人に行くのが、私のおすすめの順序だ。
結論:こういう人にSAZは刺さる
「delta force 似てるゲーム」を探していたあなたが、軽い操作で勝敗のはっきりする無料タクティカルFPSを求めているなら、SAZは強くおすすめできる。逆に、大規模オブジェクト戦や抽出モードそのものが目的なら、方向性は別物だと割り切ったほうがいい。
幸い、SAZは基本プレイ無料で、2026年7月30日からSteamで早期アクセスが始まっている。合うかどうかは、いま自分の手で確かめられる。課金やランクといった気になっていた部分も、触れば答えが出る。まずはインストールして、軽くて速い撃ち合いを一度味わってみてほしい。原作を見てきた私が言うのもなんだが、撃ち合いの素直さは本物だ。
関連して、SAZが2026年の無料タクティカルFPSの中でどこに位置するかは基本無料タクティカルFPS2026とSAZの立ち位置に、ゲーム全体像はSAZ完全ガイドにまとめてある。CS2やValorantとの比較はSAZとCS2・Valorant徹底比較、課金の現時点情報はSAZの課金とPay-to-Win検証、申込手順は早期アクセス開始レポート、近い境遇のXDefiant勢向けにはXDefiant難民へ送るSAZ移行ガイドを用意した。




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