SAZランクマッチの開放条件|アカウントレベル9(軍曹Ⅰ)から参加できる
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「SAZ ランク 開放」「サドンアタック ゼロポイント ランクマッチ」——早期アクセスが始まって2日、俺のタイムラインでよく見かけたのがこの手の疑問だ。結論から言うと、ランクマッチはアカウントレベル9(軍曹Ⅰ)から参加できる。公式Xが早期アクセス開始時のコンテンツ紹介で明記している。原作を2007年から触ってきた人間として、確定していることと、まだ言えないことを分けて整理しておく。ただし俺自身はSAZの早期アクセス版そのものは未プレイだ。ここに書くのは、公式発表と、実際にランクへ潜っているプレイヤーの公開投稿を突き合わせた範囲に限る。
SAZのランクマッチは最初から遊べるのか?
遊べない。公式Xは早期アクセス開始時のコンテンツ紹介で「ランクマッチには、アカウントレベル9(軍曹Ⅰ)から参加可能となります」と明記している。アカウントレベル9、階級でいう軍曹Ⅰが入場条件だ。インストールして即ランク、という遊び方はできない設計になっている。
Xには「ランクに行けるようになるまで6時間前後プレイした」という趣旨の報告も出ている。レベル9まで何時間かかるかは遊ぶモードや勝敗で変わるので一概には言えないが、助走区間の体感としてはその程度、という目安にはなる。そしてアカウントレベルが効くのはランクだけではない。公式は武器についても「ゲームログイン後に初期配布が行われ、他の武器もアカウントレベルを上げるごとに順次開放されます」と説明している。アカウントレベルはランクの鍵であると同時に、武器の鍵でもある。早期アクセス初週の全体像はSAZ早期アクセス開始レポートのほうにまとめてある。

なぜSAZはランクをすぐに開放しない設計にするのか?
これも公式の説明ではないが、FPS全般の設計として理由は想像がつく。ひとつはサブ垢潰しだ。作ったばかりのアカウントで即ランクに入れると、低階級を狩る目的の垢が湧く。原作サドンアタックの後期、初心者部屋に妙に手慣れたやつが混じっていたあの空気を覚えている人は多いはずだ。
もうひとつはチート対策。開放までに一定の時間コストがかかるだけで、BANされるたびに新規垢を作り直す運用は割に合わなくなる。完全には防げないが、回転率は落ちる。SAZについても、ミニマップに敵が映るといった趣旨のチーター報告をXで見かける。これは公式が確認・言及したものではないが、この手の摩擦を入り口に置く設計自体は妥当だと俺は思う。
SAZの武器レベル・熟練度のやり込みは歓迎されているのか?
賛否が割れている、というのが正直なところだ。武器を使い込んでレベルを上げていく要素については「やり込み甲斐がある」という声と、「解放されるまでが長い」という声の両方を見かける。
原作でも、武器を撃ち込むほど手に馴染んでいく作りだった。その方向性が残っていること自体は、当時を知る側としては懐かしい。ただSAZ側の手触りを俺が体感で語ることはできないので、ここでは実プレイヤーの反応を並べるにとどめる。今回はカスタマイズパーツが200種類以上あり、そこに獲得アイテムをプレイヤー間で取引できるブラックマーケットが乗る。パーツ1個に50万(ゲーム内通貨)はきつい、という趣旨の投稿も出ていて、育成がそのまま課金圧に接続して見えている人がいる。この構造の見立てはブラックマーケットと無課金の経済圏で別途扱っている。
武器バランスについては、元プロゲーマーで原作の公式インストラクターも務めたKeNNy(@fpskenny)が7月30日に「SAZ楽しかった。P90まだ強いからもっとナーフしていい」と投稿している。当時のトップ層から見てもまだ触りたい部分が残っている、ということだろう。

SAZのランクに行く前にやっておくべきことは?
助走区間があるなら、それは無駄時間ではなく準備時間だ。順番としてはこうなる。
まず感度とFPS設定を固める。ここが定まらないまま階級を上げると、後から直すコストのほうが高くつく。詳細は感度とFPS設定ガイドに譲る。次にマップの動線。早期アクセス時点で7マップなので、覚えきれない数ではない。ウェアハウス攻略あたりから潰していくのが早い。最後に音だ。サドンアタック系は足音の情報量が勝敗を分ける場面が多く、ここは足音とサウンド索敵で詰めておきたい。
SAZのマッチングの階級差に不満が出ているのは本当か?
そういう声は出ている。ただし、これは公式が認めた仕様の話ではなく、あくまでプレイヤー側の訴えとして目立つ、という段階だ。
具体的には、階級差のあるプレイヤー同士が同じ試合に放り込まれる、同じフルパーティに連続で当たる、勝率0%という報告、リスポーン直後に挟み撃ちにされる、といった声が並んでいる。母集団が読めない以上「異常に多い」といった書き方はしないが、よく見かける不満であるのは確かだ。なお、ランク解放にコストを課してサブ垢を弾く設計と、実際のマッチング品質はそもそも別問題で、前者が機能していても後者への不満は残りうる。

公式Xは早期アクセスのレビューフィードバックを投稿し、多く寄せられた意見への現状と改善方向を説明している。ロードマップもプレシーズンからシーズン3まで示されており、各シーズンで新クランシステム・キャラクタースキン・新武器・新マップが追加される予定だ。開発者ノート#13では、サーバー環境について「限られた地域のサーバーのみでサービスを開始しており、マッチングプールを確保するためサーバーインフラを段階的に準備している」と説明され、追加で欧州サーバーのオープンを準備中とされている。マッチング品質そのものの調整時期については示されていない。焦って階級を上げにいくより、いまは設定と武器を整えて続報を待つほうが賢いと俺は思う。早期アクセス初週のロードマップと合わせて、自分のペースを決めておいてほしい。
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