Viper V4 Pro と GPX SUPERLIGHT 2 どっち?|プロ使用率と形状で選ぶ
※本記事はアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト等)を含みます。順位はプロの実使用率データに基づいており、広告主から報酬を受け取ることで順位を変えることはしていません。
VALORANTのプロが今いちばん握っているマウスはRazer Viper V4 Proだ。679人中111人、16.35%。Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2は54人、7.95%で3位。数字だけ見れば勝負はついているが、この2つは上位互換と下位互換の関係じゃない。手の大きさと持ち方で答えが割れる。原作のサドンアタックを2007年から撃ってきた立場で、爆破解除が核の『サドンアタック ゼロポイント』にどちらが効くのかを順位の中身から分解する。
VALORANTプロ679人はどちらを使っているのか?
1位 Razer Viper V4 Pro 111人(16.35%)、2位 Razer Viper V3 Pro 102人(15.02%)、3位 Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 54人(7.95%)、4位 Logicool G PRO X SUPERLIGHT 50人(7.36%)。ブランド別はRazer 307人・45.21%、Logicool G 170人・25.04%。
読み方を間違えやすいのはここだ。V4 ProとV3 Proを足すと213人で、Razerの数字の大半を占める。メーカーが強いのではなく、Viperという1つの形状が強い。SUPERLIGHT 2と初代を足せば104人で、Logicool G全体170人の6割を超える。プロは握り慣れた形に張り付く。V4 Proの16.35%も、同じ形状のV3 Pro(2位・102人・15.02%)を使ってきた層の移行が押し上げたと読むのが自然だ。世代差はV3 ProとV4 Proの買い替え比較で扱っている。

なぜ49gという重量が撃ち合いで効くのか?
軽さの価値は振り回しやすさではない。止めやすさだ。質量が小さいほど慣性も小さく、狙った位置で止めるのに必要な逆向きの力が少なくて済む。結果としてオーバーシュートと、その戻しが減る。爆破解除で点になるのは振り出しの速さではなく、止まった瞬間の座標がぶれないことだ。49gが効くのはここだ。体側の止め方はストッピングとカウンターストレイフにまとめた。
SAZは爆破解除5マップとTDM2マップの計7マップが核で、ランクマッチはアカウントレベル9(軍曹Ⅰ)から解禁される。つまり最初の数十時間は、同じ通路と同じアングルの撃ち合いを延々と繰り返すことになる。派手に振り向く回数より、同じ場所で同じように止まる再現性が先に効いてくる構造だ。マウスの重量差が意味を持つのはこの反復の中であって、1回のフリックの気持ちよさではない。
プロ選手の使用率(2026年7月時点の公開集計)
2026年3月25日発売、49g(黒・白は50g)でV3 Proから約9%の軽量化。数か月で使用率トップに立った。Focus Pro 50K Gen-3センサー、8000Hz対応、クリックレイテンシ平均0.204ms。止まって撃つ比率が高い爆破解除では、この止まりの素直さが効く。
こんな人向け: つまみ・つかみ持ちで、手のひらではなく指で止めている人。
SUPERLIGHT 2を選ぶ理由はまだ残っているのか?
残っている。理由は重量ではなく形状だ。V4 Proは左右対称でも背が低く細身で、指の腹で挟んで支える形に寄っている。SUPERLIGHT 2は背中に厚みがあり、手のひらで面接触して支えられる。手が大きい人やかぶせ持ちがV4 Proを握ると支点が指先だけになり、微調整のたびに手首から動かすことになる。スペック表の細かな差より、支点が手のひらか指先かのほうが命中率に響く。マウスの持ち方とcm/360の基礎で見極め方を整理した。
プロ選手の使用率(2026年7月時点の公開集計)
Logicool G勢の最上位が54人・7.95%。初代SUPERLIGHTの50人・7.36%と足せば104人になる形状で、シルエットを変えずにきた継続性そのものが選ぶ理由だ。かぶせ持ちなら、こちらのほうが素直に狙点で止まる。
こんな人向け: かぶせ持ち・手が大きい人。初代の形を変えずに新しくしたい人。
いま決めきれないなら、候補をカートに入れておくだけでもいい。Amazonはカートに入れた商品の情報が一定期間保持されるので、値動きを見てから決められる。
スペックを並べるとどこが違うのか?
| 項目 | Razer Viper V4 Pro | Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 |
|---|---|---|
| VALORANTプロ使用者(679人中) | 111人・16.35%(1位) | 54人・7.95%(3位) |
| 同形状の前世代(679人中) | V3 Pro 102人・15.02%(2位) | 初代SUPERLIGHT 50人・7.36%(4位) |
| 重量 | 49g(黒・白は50g) | 本記事が根拠にした集計に公表値が含まれないため未記載(購入前にメーカー公表値を確認) |
| 価格の目安 | 約2万7千円台 | 流通により変動 |
使用率はprosettings.net集計のVALORANTプロ679人(2026年7月30日時点)。「未記載」は参照資料に数値が無いという意味だ。価格は2026年8月時点の目安で変動する。
8000Hz対応は勝率を上げるのか?
上げない。1000Hzは1ms間隔、8000Hzは0.125ms間隔で、差は約0.875ms。一方でプロが使うモニターの1位はZOWIE XL2566Kの164人・24.15%、360Hzで1フレーム約2.78msだ。画面が更新される粒度より細かい差を人間の反応で回収するのは難しい。分析対象の全員が240Hz以上を使っている事実のほうが、よほど再現性のある差になる。表示側はリフレッシュレートの実際で書いた。
無意味ではない。ポーリングが速いほど遅延のばらつきは小さくなる。ただしUSB帯域とCPUの割り込みは確実に増える。SAZの公式動作環境はCore i3 / Ryzen 3、GTX 1060 3GB、メモリ16GB。余裕のない構成で回してフレームレートが落ちたら本末転倒だ。まず1000Hzで安定させ、余力を見てから上げる。8000Hz対応は上限が高いというだけで、勝率を買う機能ではない。

どちらも買わなくていいのはどんな人か?
正直に書く。いま使っているマウスで狙点に止まれているなら、この2つに替えても勝率は動かない。使用率1位が示しているのは「指で止める持ち方のプロが多数派だ」という事実であって、あなたの手に合う保証ではない。DPIとcm/360が試合ごとにブレている段階なら、原因はマウスではなく設定と止まり方の側にある。
SAZは2026年7月30日に早期アクセスが始まったばかりで、基本プレイ無料だ。まずは手持ちのマウスで7マップを回し、腕を置く位置と振り幅を固定してから買い替えを判断しても遅くない。予算の配分から考えたいなら予算別のセットアップ指南のほうが費用対効果は高い。2万円台後半のマウスは、止まり方の型ができた人が最後に詰めるための道具だ。
結局どちらを買えばいいのか?
軸は1つでいい。支点が指先か、手のひらか。指先で止めているならViper V4 Pro、手のひらで支えているならG PRO X SUPERLIGHT 2だ。16.35%は最強の証明ではなく、指で止める持ち方が多数派だという事実を映しているにすぎない。
どちらを買っても最初にやることは同じだ。DPIを400か800に固定し、cm/360を1つに決める。プロの69%が400か800を使い、eDPIは200〜400に収まる選手が多い。ここを揃えずに機種だけ変えても狙点は安定しない。設定はDPI 800を基準にしたマウス設定、他の候補まで見るならゲーミングマウスおすすめランキングへ。




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